【無いと大損】ドラム初心者に「練習パッド」が必須な理由

ドラム
ドラム初心者
ドラム初心者

練習パッドって本当に必要??っていうか種類もいろいろあるし・・・

ドラム初心者
ドラム初心者

家でも練習できるといいなぁ・・・。おすすめの練習パッドと、上達する練習パッドの使い方を知りたいです。

シロクマ
シロクマ

その疑問に答えます!

この記事を書いている私は、ドラム歴10年以上。ライブハウスでアニソンからメタルまで幅広く演奏した経験があります。現在は休日を使ってドラム初心者にレクチャーしています。

独学でスタートし、試行錯誤しながら上達した実体験に基づいて解説します。

ドラマーに練習パッドは必須。無いと大損します

結論として、練習パッドは必須です。無いと大損します。

練習パッドが無ければ、自宅にドラムセットがない限り上達しません。

なぜなら、自宅での練習機会が増えないからです。

初心者ドラマー2名を比較してみる

例えば、初心者ドラマーを下記のとおり比較します。

Aさん
Aさん

ドラム歴2年。月2回音楽教室に通っている。それ以外は練習しない。

Bさん
Bさん

ドラム歴1年。社会人から楽器を始めた。音楽教室に通う時間はないが、自宅用に練習パッドを買った。

2名の違いを解説してみる

この場合、Bさんの方が上達しやすいです。練習パッドがあると自宅で練習する機会が増えるから。

粗削りでもだんだんストロークが速くなるので、速いテンポでも対応できるようになります。

遅い曲から速い曲まで演奏できる幅が広がるので楽しくなりますね。モチベーションが上がるので、練習機会が増えていきます。いいサイクルですね。

一方、Aさんは音楽教室に通っていても、それ以外は練習しないので上達しづらいです。スタジオに行かなければ、自宅でも練習しないかんじです。

スクールでも前回習った内容を思い出すのに時間がかかるので、どんなにいい先生に教わっても効果が出にくいです。

スクールも費用がかかるので、進捗が悪い分を損している状態。

それなら、スクール1回分の費用で練習パッドを用意すれば実質無料みたいなものです。

実際に似た状況の方を見たことがあるので(怒られそうですが)あながち嘘ではないと思います。

つまり上達のために練習回数が全てです。

無いとお金をかけて練習しても上達しにくい。

なので、ドラマーにとって練習の機会を増やす練習パッドは正義です。無いと大損します。

練習パッドの違いは3つだけ

「練習パッドが必要なことはわかったけど、どんな種類があるの?」という方のために、練習パッドの種類をまとめておきます。

ゴム(ラバー)製YAMAHA TS01S
TAMA TSP6
EVANS RF6GM
メッシュ製PEARL TPX10N
その他PEARL SDN-14N

バリエーションは多いように見えますが、主な違いは「打面の大きさ」「材質」「スタンドの有無」の3つです。

正直、好きな種類があればそれを選べばOKですが、「色々あることはわかったけど、じゃあどれが一番いいの?」という方のために、参考に普段私が使っているものをご紹介します。

「ゴム製+スタンド付き」がおすすめ

結論「ゴム製+スタンド付き」がおすすめです。私は10年以上重宝しています。以下のようなものです。

三つの理由があります。

  • 理由1:ゴム製は音粒の違いを聞き取りやすい
  • 理由2:ゴム製はリバウンドの感覚をつかみやすい
  • 理由3:スタンド付きは便利+コスパ良し

それぞれを順番に解説していきます。

理由1:音粒の違いを聞き取りやすい

ドラム始めたての頃は右手と左手で叩く強さや、エイトビートの一打と一打の間隔にムラがありますよね?

右手と左手で同じ強さで叩こうとしても、テンポを上げると左手が弱くなってしまったり、エイトビートを早くすると右手が「チチチチ」と均等ではなく「チッチチッチチ」とよれてしまう感じです。私もそうでした。

この音粒の違いに気付けば気付くほど上達が早くなります。

ゴム製だと叩いたときに音粒の違いが聞き取りやすいので、こういった違和感に気付きやすいです。

理由2:リバウンドの感覚をつかみやすい

ゴム製は跳ね返りやすいので、リバウンドの感覚を掴めやすいからです。

別の記事でも解説しますが、ストローク練習の基本は脱力の練習です。

力を込めて叩くのではなく、スティック自体の重さとリバウンドをうまく使うことが基本です。リバウンドの感覚を掴むことがとても大切です。

「他にもメッシュタイプやスタンド無しのものもあるけど、それでいいの?」

といった疑問もあると思いますが、ゴム製+スタンド付きでOKです。

例えば他の種類を挙げてみると、メッシュは静音性が高い半面、音粒を聞き取りにくいので、初心者のパッド練習には不向きです。

あとゴム製で音が気になればタオルを一枚かければ解決します。

理由3:スタンド付きはコスパ良しかつ便利

これは素直にスタンド付きだと高さ調整が便利です。

スタンド付きって高いんじゃないの?と思う方もいると思います。

スタンドが付いていないものは比較的安いですが、別途スタンドを買う必要があるのでコスパ悪いです。

床や机の上に練習パッドを直接置く派もいますが、そうすると床や机が鳴って予想以上にうるさいし、高さ調節出来ないのがネック。気にならないなら買ってもいいと思います。

なので、「ゴム製+スタンド付き」を持っておくべきです。私も10年以上重宝していますが不自由したことはありません。

上達の近道は「練習パッドを自分の最も身近な場所に置くこと」

最後に、上達への近道と練習方法をそれぞれ紹介して一旦解説を終わりにします。

上達への近道:練習パッドを身近な場所に置く

上達への最速方法は、「練習パッドを自分の最も身近な場所に置くこと」です。

スティックも忘れずに。

シロクマ先生
シロクマ先生

自席の周りやリビングのソファ周りがおすすめ。それで、気が付いたタイミングで練習パッドを叩くといいよ

えっ、それだけ?

という方のために理由も付け加えます。

※「練習方法が知りたい!」という方のために練習方法も後述しています

上達のためには、まずは練習機会を増やすことが全てだからです。ドラムに限った話ではありませんが、とにかく練習機会があるかないかです。

幸いにもストロークの練習は、練習パッドとスティックさえあればすぐにできます。ギターのようにケースから取り出して、アンプに繋げて、という事前準備が不要です。

実際、私は自席の周りにスタンドを立てた状態で置きっぱなしにしています。

youtubeや好きな曲を聴きながら、その曲のテンポにあわせて叩くこともありますが、それだけでもスティックが手に馴染んできます。

なので、騙されたと思って身近なところに置いておきましょう。

練習方法:「チェンジアップ」

練習パッドを使った練習は、まずは「チェンジアップ」から。対応できる曲の幅を広げる第一歩です。

なぜならば、「音粒が揃う+ストロークが早くなる」ので、テンポが速い曲も叩けるようになるからです。

わかりやすい動画を貼っておきます。

5分やるだけでメキメキと上達するドラムの練習方法 #01 Change Up (チェンジアップ)編
  1. 遅いテンポ(BPM60くらい)からメトロノームと同じタイミングで、右左右左を4セット<4分音符>
  2. <8分音符>その倍
  3. <3連符>※慣れないうちは動画を真似すればOK
  4. <16分音符>
  5. 何回か繰り返して余裕がありそうだったらBPM+10してもう一回。
  6. できなくなったところが今の限界になるので、テンポを少し遅くしたところから繰り返し。

課題曲がある方は、曲のテンポ+10をゴールにすると余裕が生まれてきますよ

特にバンドでの演奏にチャレンジしている方、今後したい方にはおすすめです。

バンドだとギターやベース、ボーカルと一緒に演奏しますが、相手がいるとその場の雰囲気でテンポが早くなることがあります。

そうなっても対応できるように、曲よりも早いテンポで対応できるようになった方が余裕が出て安定した演奏になります。

練習は「チェンジアップ」をやってみてください。

まとめ

以上で、練習パッド(トレーニングパッド)が必要な理由と、選び方、使い方を解説しました。

記事を参考にして、効率よく上達してください!

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